fSpyというのは写真から3Dデータを作成するために使うアプリケーションでLinux, Mac, Windowsで利用できるものです。もともとはBLAMというBlender用のプラグインを作った作者が、BLAMを発展的に開発中止にして、fSpyに移行したものです。2019/11現在で1.03になってます。BLAM同様にBlenderのアドオンとしても使えるのですが、少しハマったのでメモを残しておきます。
公式サイト
- fspy.io です。こちらからダウンロード先のgithubにつながってます。使い方は他に説明してるサイトも動画もありますのでそちらを参考にしてほしいかな。先にこちらのファイルをインストールしておいてください。
- アドオンはgithubですが、同じ作者の別レポジトリになってます。ここを紹介されてないものがいくつかあるためにBlenderでアドオンとして利用するときにここを見逃しやすいです。ここから fSpy-Blender-1.x.x.zip をダウンロードする。
インストール
日本語の説明サイトもいくつかあるけど、うまく行かなかったです。理由は簡単で、アドオンは別になってることが抜けてたからかな。
1) blender を起動して 編集>プレファレンス を開く
2) 上記のスクリーンショットを参考にしてほしい。 fSpy-Blender-1.x.x.zip のダウンロードしたフォルダから選択するとインストールできます。そうすると上記のようにImport-Export: Import fSpy project というアドオンが出てきます。
3) プラグインが生きてるかどうかを見るときは、上位のスクリーンショットにあるように、ファイル>インポートの下にfSpyがあるかどうかを見る。
最後に
これで一応インストール完了です。暫く先になると思うけど、活用してみようと考えてます。このブログを見てもわかるように写真撮影にも情熱を持ってますので。笑
最終更新日 : 2022-07-01
私の名前(ヤスト)と接尾語の-castをくっつけた造語です。サイト名dagtapはフリック入力しやすさから選んでます。誠実で信頼できる記事を書くことを意識しつつ、「見やすい、読みやすい、分かりやすい」を大切にして、このブログを育ててます。2022夏に活動を再開させてます。SNSのリンクはこちら(linktr.ee)にまとめてあります。