今日もこれまでのようにBlender Guruさんのチュートリアル動画を進めています。今回はNVIDIAのGEFORCE EXPERIENCEをインストールしてるときに Blenderのショートカットの操作の弊害になったことがあったので対策を少し触れておきます。
ドーナツにかけるソースが垂れる感じを出す
今回のBlender GuruさんのチュートリアルはPart4になります。次の動画ですね。
ここまでくればカラフルではないけど、ドーナツっぽさが見れてきます。全くできないところからここまで来ると、作れてるなーという感覚は持てます。ただ、これまでの行った操作を完全に覚えてるかというと、まだまだ6,7割位かなという状態です。復習が必要です。😁
こんなかんじです。ソースの部分を分割コピーして膨らませてるんだけど、周囲の垂れる感じを出すときに、下のドーナツの内側入ったりしました。対処は少し触れられてたように思うけど、そこんところまでしっかり理解する余裕がなかったですね。
今回のハマった点:GEFORCE EXPERIENCEとBlenderの関係
GeForce EXPERIENCEはNVIDIA GeForceグラフィックボードのユーティリティソフトで最新ドライバー更新を簡単にするものです。利用にはユーザー登録がひつようです。(リンクは公式紹介ページ)
途中で、ショートカットAlt-Zでドーナツをスケルトン化した可視状態にするのですが、Alt-ZはGEFORCE EXPERIENCEが起動してしまうんですね。これはスクリーン動画を撮ったりするときに便利な機能のようです。どうやらゲームに限らず使えるのかな?と思った。(試していない)
この2つが重なることを回避するために、GEFORCE EXPERIENCEのショートカットを変更することも可能で一つの方法です。どうしてもショートカットの衝突は起きるでしょうし、根本的な解決策にはならないかな。もう一つの方法を使ってみましょう。それは機能オフにすることです。
上記の画像のように、ゲーム内のオーバーレイをオフにするとよいです。この画面はWindows10からGEFORCE EXPERIENCEをWindowsメニューから起動して、次に、ギヤアイコンをクリックすれば設定画面になります。画像にマーカーで示したところをオフ状態にすると良いです。
GEFORCE EXPERIENCEはNvidiaのソフトで、独自にアカウントを作成して使えるようにしたものです。このソフトはゲーム操作で必要なものがいくつか入っているようです。この点の詳細はわからないです。もう一つ、GeForceのグラフィックボードようの最新ドライバーを知らせてくれてインストールできるようになってますね。
ドライバーは2つあって:
- Game Ready ドライバー
- Studioドライバー
です。ゲーム重視ならGame Readyを使いクリエイター向けはStudioをインストールすればいいようです。僕は後者の最新版をインストールしてます。私の環境はGTX 1660なので利用可能です。
最後に
環境次第でこういったハマる部分があるということで紹介しておきました。他にPhotoshopやlightroomでもショートカットは使いますし、ゲーム内のオーバーレイは普段はOFFにしておくと良いでしょうね。
blender学習はペースは遅い目ですけど、進歩は感じています。
最終更新日 : 2022-07-01
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