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抹茶の味が濃厚なガトーショコラ 伊藤久右衛門の宇治のこみち

宇治では 近年はお茶を利用したスイーツが多数出ていますね。抹茶を使ったもので、代表格は抹茶ソフトなのでしょうね。

そのスイーツの中でも宇治のこみちという抹茶のガトーショコラがあります。この製品を食べたので少し紹介してみます。

味としてはチョコレートと抹茶による製品ですが、

宇治のこみちの印象

• 抹茶の味が強め、チョコレートの印象は少し控えめ

• 滑らかさがあり、上品な甘さ

• 甘み独特の後味の悪さがない優しい味

販売先

JR宇治駅前の店舗

店頭販売もされているのですが、京都駅周辺を除いて店頭販売で一番購入しやすいのはJR宇治駅前でしょうね。ちょうど平等院へ行く際に通る道のJR宇治駅から信号を渡ったに面して接しているからです。旅行の帰りにお土産を買う際に寄りやすい場所ですし、喫茶店もあります。

先に書いたように、京都駅付近の販売先もあるようです。公式ページに紹介されてます。

他にネットでの購入も可能です。

販売先で確認

伊藤久右衛門 宇治のこみち 10個入

公式店 アマゾン
楽天 公式店    Yahoo!公式店
※ 公式は直営店です。アマゾンではマーケットプレイス( 公式マケプレ )として出てきてるようです。アフリエイトリンクを利用しています。

伊藤久右衛門は 楽天市場 冬のスイーツグランプリ2014で、総合グランプリでいちご抹茶だいふくが選ばれたことがあるネットショップでもあります。(楽天のプレスリリース)

パッケージ

1つ1つのパッケージ

1つ1つのパッケージについて書いておきます。まとまったパックについては販売先で確認してみてください。 9cm x 5cm x 2.5cmのサイズのパッケージに一つずつ入っていてる。

箱を開ければこのように、プラに入ってます。

箱の中も上の写真のようにビニール包装がされています。

宇治のこみちの中身 プラのパッケージの中に1つ入っていて、上部にフィルムが貼られている。

持ち運び中に中で形が崩れないようにショコラの上にはフィルムが貼られています。旅行中に揺れても安心できるように工夫されてるのでしょう。

味と成分

成分

基本的に写真を見てもらえればいいのですが、抹茶のガトーショコラなのでチョコレート、マーガリン、抹茶などが使われていますね。1つあたりのカロリーは136kcalになってます。

流石にお茶の店だけあって、抹茶の風味が濃厚になっています。だから、チョコレートの風味は抑え気味で抹茶を引き立てる役目に徹していますね。舌触りはなめらかなもので、柔らかさは温度にもよりますが、冷やすとやや硬めで常温では柔らかめに感じます。

お茶と合わせるのも良いですが、個人的にはコーヒーと合わせて食べるのが一番いいかなと感じました。甘さも濃くなくやはり、抹茶の風味を楽しめるように最大限の工夫がされてるようです。つまり、この宇治のこみちの主役は抹茶の風味を楽しむことです。

後味もスッキリしていて、砂糖でよくある後味の酸味などは感じにくかったです。濃厚な抹茶味のガトーショコラで後味まで引きずらないというのは良い点ですね。つまり上品さがある甘さに徹しています。

注意点

注意点を簡単に言うと、暖かいところは柔らかくなりすぎるから、もしかすると冷暗所じゃなく夏の暑さのある場所には不向きかもしれないです。冷蔵庫で冷やして食べるのが一番おすすめです。

パラパラするようなお菓子ではなくて、柔らかい滑らかさを楽しむことと関連しますが、服につけてしまうと汚れやすいので、午後三時のおやつのような落ち着いた食べ方が一番向いていますね。

まとめ

  • 抹茶風味のガトーショコラ
  • 上品な甘さで後味も残りにくい
  • お茶にも合いますがコーヒーにマッチする
  • 冷やして食べるのが良い

全体的な印象として、午後のおやつにテーブルを囲んで、来客や家族などとゆったりと会話しながら上品にいただくというのに向いている

抹茶スイーツが好きな方にとってもよいです。それはお菓子の主役が抹茶が全面的に出ているために喜ばれるおみやげになることでしょう。

販売先で確認

伊藤久右衛門 宇治のこみち 10個入

公式店 アマゾン
楽天 公式店    Yahoo!公式店
※ 公式は直営店です。アマゾンではマーケットプレイス( 公式マケプレ )として出てきてるようです。アフリエイトリンクを利用しています。

余談:お茶といえば宇治茶

宇治といえば、お茶なのですが、宇治と宇治田原の関係は商業地と生産地のちがいですね。当然宇治茶は皆さんご存知の歴史のあるブランドのあるものです。宇治・宇治田原から南山城一体で生産されたお茶のみが名のれるブランドです。隣接地域の滋賀県側には朝宮茶という美味しいお茶の生産地域もあります。府県境近くが宇治の玉露の生産地でもありますしね。

日本茶の発祥の地というのはまた写真も用意して、別の記事にしてみようと思ってるのですが、簡単な紹介は「お茶の京都」の公式ページの情報でも少し見ていただければよいです。

私にとって、どちらもホームグラウンドですね。

最終更新日 : 2021-05-13