Google ローカルガイド

Google Local Guideへの投稿のコツ 写真編

前回はローカルガイドへのクチコミを書くコツを経験に基づいて書いてみましたが、今回は写真について触れてみます。

写真を撮るのに必要なもの

スマホで十分です。僕も一部は一眼レフデジカメを利用した写真を載せていますが、殆どの場合はスマホで十分ですね。より見てもらえる写真が必要な場所では一眼のほうがあとの処理が楽なのですが、それは景勝地など例外です。スマホはデフォルトは広角が多いので、ローカルガイドへの写真投稿には一番適切な画角になってますね。おまけに多くの写真が16:9の比率(ハイビジョンと同じ)なので、デジタル一眼(3:2の比率)でも16:9を意識したほうがいいですね。

デジタル一眼のほうが取れる範囲がスマホのみより大きくいろんなシチュエーションに対応できるのですが、スマホのみで十分な条件も多いので十分な条件に合致するように撮るってことです。

必要とされている写真

大雑把なわけかたとして、その場所や施設の 1) 全体像2) 食べ物の写真(食べ物がある場合) になりますね。この2つが一番閲覧数が増えやすいのでニーズが多いものだろう。もちろん、ニーズ以外にもその施設の雰囲気を伝えるのには、より一部の切り取った写真も必要になってきますが、それだけでは閲覧数は増えない(つまり、あまり見られない)という印象です。その場合はクチコミの説明の補助としての写真にしてみると良いです。

注意すること

写真の場合は構図ということがよく言われますが、構図の中の基礎でも最重要な視点:縦線横線が自然に見えるということを意識してみてください。

要するに水平垂直の自然さです。

横側の縁くらいのところも縦線がうまく自然に見えない場合がありますが、水平垂直以外の3つ目の要素:

カメラが少しお辞儀をしていたり、少し上を向いてる

ようなことを指しています。 三分割法などありますが、それ以前の基礎だと考えてください。

最後に露出ですね。適正露出は意識してほしいけど、基本的にオートで十分です。オートで難しいのは写真一枚で光と影の差が大きいところです。現像操作で自然に見えるようにしないと、見え生えしなくなるかな。

鍵になること

写真というのは、言語がいらない言語という位置づけですし、写真を見て伝えるという役目があります。その伝えるというところをかなり意識することですね。こういったローカルガイドの写真になると情報量は可もなく不可もなくというのが当然良いのですが、それは経験を積んで探ってみてください。

具体例

今度は具体例を示しましょう。これはローカルガイドに投稿したものではないけど、Google mapのところに投稿して閲覧数が伸びてるものを分析して例として、これらの写真を使ってます。

これらのスマホで撮ったものではないのですが、RAWフォーマットで撮影して現像で手直ししたものです。スマホ撮影の場合は加工は考えずに通常の撮影ですね。これらの例ほど水平垂直がしっかり出てなかったり、色合いもスマホのオート任せだったりの違いはあります。

全体像 : 屋外

宇治田原町総合文化センター
Canon EOS80D EF-S 18-135mm IS USM (19mm) 1/50sec F/10 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2019

これは宇治田原にある 総合文化センター の写真ですが、この場所での撮影は施設の全体像と駐車場が含まれたものになります。この写真はブログ用に撮り下ろしたものですが、ローカルガイドの写真投稿で閲覧数が多いパターンの一つです。

全体像が求められるのはおそらく、車での利用を考えた場合は駐車場やその前の道との関係を知りたいということ(口コミでこの状況を説明すると参考になりやすいですよ。)車以外でしたら、施設に到達するのにどのような見えかたなのかという情報がより欲しいからなのでしょう。

全体像 : 屋内

宗円交遊庵 やんたん
Canon EOS80D EF-S 18-135mm (18mm) 1/40sec F/10 ISO 400 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2019

こちらは 宇治田原にある宗円交遊庵 やんたん です。野外から見える全体像に比べると閲覧数が伸びない場合もありますが、大変伸びる場合があるパターンが上記のようなケースです。ただ、室内の写真はそのままで使うと、光の差が大きいので、写真の印象がずいぶん違ったものになりがちです。これもデジタルカメラのRAW撮影とその後の加工が強みになる場合があります。この加工については別記事にしてみます。

食べ物

パン Canon EOS80D EF-S 35mm F2.8 IS macro 1/250 F/5.6 ISO 100 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2018

これは大阪梅田のビル内のベーカリーと喫茶を行ってる店で撮ったものです。食べ物の写真も野外から見た施設の全体像と同じくらい参考にされやすいものです。ただし、とり方には工夫が必要です。野外のアイスクリームならば太陽の方向、室内だったら窓辺だったり、光の差し方に注意しましょう。撮りやすさがずいぶん変わります。

上記の写真のように、横からやや前目の方向から光が指すようなとき(半逆光といいます。)が撮りやすくなって立体感が出やすいパターンです。これは夕方の光なので、やや赤みがありますが、パンの雰囲気を強くするためにやや濃い目の味付けをした画像になってます。

参考にされにくいパターン

参考にされにくいパターンは量産されやすいのですが、その一例を示しておきます。

有名なところの有名な構図

宇治田原町の正寿院の猪目窓
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 1/200sec F/4.0 ISO 250 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2018

インスタ映えすることで有名な寺院です。7月になると9月頃まで風鈴まつりもやっています。最初に余談が入りましたが、このパターンの撮影は大変多かったり、似たものはローカルガイドその他SNSには多数投稿されています。ハートの奥は季節によって変わるし、前の置かれてるものも変わりますが、違いを見出しにくい撮影となりますね。閲覧数を意識するのだったら、投稿が多数あって競争が激しい場所は見られる可能性が低くなると知っておくと良いですね。最近投稿された写真はGoogleによって見られやすい工夫がされてたり、アンケートで施設に適切な写真はどちら?といって競わせてより見られるような位置に変わることはあります。

オブジェ単体

陶芸の森のオブジェクト
Canon EOS80D EF-S 18-135mm(50mm) 1/100sec F/10 ISO 100 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2018

これは滋賀県立陶芸の森にあるものです。陶芸館の付近だったかな。このようなパターンはあまり参考にされないようですね。オブジェと書きましたが、それが花束であったり、その施設の雰囲気を伝えるのは限定的だからなのでしょう。改善する方法はあります。適切な例だと思わないけど次のものを見てください。

滋賀県立陶芸の森 陶芸館とオブジェクト
Canon EOS 80D EF-S 18-135mm IS USM (22mm) 1/640sec f/5.6 ISO 100 Lightroom現像
(C) Y.Takenaka 2018

同じオブジェクトなのですが、目の前に施設があります。施設の雰囲気を伝えるというもので、オブジェクトを前菜のように扱うってことです。こうすることで建物をより意識できるし、周辺の雰囲気をうまく伝えることができるからです。広角があれば十分ということです。

この例が適切かどうかと書いた理由は、オブジェクトの後ろには入口があるのです。入り口を塞いじゃってるからです。入り口を隠さずにオブジェクトを入れるということでしょうか。この体操のオブジェクト以外に周辺にはたぬきの喧嘩みたいなオブジェクトがあったりしますので、工夫はしやすいかもしれません。

このオブジェを撮ったバターンでもクチコミでクチコミで説明するときに施設の全体把握に必要なときもあります。クチコミ連動型にして写真を取る場合は、クチコミの補助としての写真を意識して撮ることですね。ブログやSNSでもよくあることです。

最後に

滋賀県立陶芸の森からみる秋の信楽の景色
Canon EOS 80D EF-S 18-135mm(18mm) 1/250sec F/10 ISO 100 Lighroom現像
(C) Y.Takenaka 2018

大雑把に軽く書こうと思ったけど、気がつけば長くなってしまったです。ローカルガイドの写真の指南は閲覧数を増やすテクで語られることもありますが、写真と情報という観点で書かせていただきました。その施設の雰囲気をうまく伝えられる写真が最重要視されてると思いますね。そこを意識しながら数枚撮るというのは良いでしょう。

ローカルガイドのクチコミ編の記事もありますので、よければどうぞです。

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