Googleローカルガイドも地道に活動していて、最近はLevel 6まで達しています。クチコミのことや写真のこと気になったことがあるので、参考になるものを投稿するコツというのを少し書いてみようと記事にしてみます。
ローカルガイドとは
書く必要は殆どなくて、他のブログや公式ヘルプなど情報は揃ってます。他を参考にしてみてください。公式ヘルプの概要の冒頭部分にどのようなものかが端的に書かれているので引用しておきます。
ローカルガイドは、Google マップでクチコミを投稿したり、写真を共有したり、質問に回答したり、場所の追加や編集を行ったり、情報を確認したりするユーザーの世界的なコミュニティです。
概要 – ローカルガイドヘルプ
完全にボランティアなんですけど、一応、簡単な特典が出てくることがあることは書いておきますね。Googleはレベルアップでバッジを更新したりといったゲーム性(ゲーミフィケーション)をうまく使ってると感じます。それに参考にされてればメールもよく送られてきます。モチベーションを保とうとする工夫がされていますね。
口コミ
簡単に言えばショップや景勝地、飲食店などの感想を書くのです。それでレベルアップのポイントが貯まるようになってますね。200文字以上や参考になったといったことも加味されますが、
参考になるクチコミとはなんだろうか?
ということです。これを意識するかしないかでずいぶん書き方が変わります。
食べ物の例
食べ物だったら、ラーメンで例を書いてみましょう。
食べた感想になるけど、一行コメントなら
美味しい
購読者を意識して書こうとすると
コシが強く太い目のラーメンで、出汁は京都ラーメンでよくあるようなあっさり醤油味で、しっかり味が染み込んだ醤油の効いたチャーシューがあって、ネギのシャッキリ感とマッチしてる。唐辛子味噌を足すとピリ辛ラーメンに早変わりにできる。
というふうにになって、これだけ書くとずいぶん美味しいの意味が読者に伝わるように書けるんですね。これは想像で書いたことなんですけど、食べてるときに五感で感じ取って洞察するということができて、情報量が多いコメント(クチコミ)にできるんですね。最初は一行でもいいと思うけど、心がけと経験を積むとだんだん書けるようになります。
施設の例
次に施設や景勝地といったところでのことですが、食べ物よりは少し難易度が高いかもしれません。
例えばお土産屋さんを想定しましょう。一行コメントなら次のような感じですね。
ここの焼き餅は美味しい。
これがお土産屋さんの周辺まで感じ取れば、
このお土産屋さんは駐車場が10台位はいる。トイレも外に併設していて、簡単なドリンクサービスもあります。この道路沿いでは、他にトイレはない地域だから、一休みに立ち寄るのは良いでしょう。
また、実演で店頭販売されてる焼き餅はあんこの甘さが甘すぎずほどほどで、もちにはよもぎが含まれてるようで香り立っていい感じの味になってます。値段も安めでなかなか良いものでした。トイレはよく掃除がされていて衛生的です。ただ、駐車場は舗装されていないので、雨のときはちょっと泥が出るようです。
という感じで情報量が格段に上がるんですね。これで234文字かな。僕もこのブロクでより詳細な記事は書きますが、ローカルガイドで想定しているのは短か目です。200文字以上のクチコミは少しポイントを加算するようにしてるので、300-500文字程度の情報まで想定してるのでしょう。
長過ぎると焦点はボケて内容が頭に残らないことや読まれないことを考えてのことなんでしょうね。この辺はブログと違うところですね。でも1行は情報があまりにも少ないと感じてて人に参考にしてもらいたい内容にするなら、2,3の情報をうまく入れるほうがいいと思ってますね。
ポイント
施設系のポイントは、トイレの場所とか、駐車場と施設の距離感、清潔感、といったことは意識しておくといいですよ。もちろん、これらはマップの”情報の確認”でアンケートされることがあって必ず必要なものばかりというものではないけど、入れておくと閲覧者に優しいわけです。
PS.
写真編は次の記事にしてみました。よかったらご覧ください。
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最終更新日 : 2021-01-24
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