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ライティングで遊んでみる。(ストックフォト修行記 #2)

今日は雨なのでインサイドワークになりますね。笑 だから、静物撮りを意識したものを練習してみる。 撮影風景はアイキャッチ画像のようになってます。ビデオライトの位置でワンコの置物の表情がどう変わるかがわかる。

道具

今回は、普段よく使ってるNikon D7200にSigma 17-70 f/4を利用してRAW現像してみます。最新版のCapture NXが私の環境では不調なところがあって、扱いづらいんですけどね。(マルチディスプレイ環境に合わなくなって表示がうまく出てこなかったりするからなのです。早くバージョンアップしてくれ>Nikon)

あとはビデオライトと椅子と小物です。この小物は昔スイスに行ったときのお土産です。だからセントバーナードが樽を背負ってます。救助犬のシンボルですね。

さらに、三脚にリモコンですね。

ビデオライトは貰い物で、私のレビューサイトでレビューをしています。よかったら参考にしてください。

ビデオライトの位置

今日の環境は雨曇り空ですが、外からの光による逆光と、ルームライトというところです。そこにビデオライトをあれこれ細工してみたというところです。

これは上から時計回り順に、ビデオライトなし、ビデオライトをカメラのホットシューの上から、セントバーナードの横位置から、セントバーナードの正面からそれぞれ照らしています。

ライティングの位置で表情がずいぶん変わるというのがわかると思います。陰の付き方でずいぶん違うものです。

個人的にはカメラ位置から照らしたものも良いけど、ワンコの顔の正面から照らしてるほうが好みでしたね。ワンコの目を見てください。光を捉えてるために目が生きるんですね。でも、ライトの強さが気に入らなかった。笑 次に、ワンコの正面からライトの明るさや色を少しいじったものを出してみます。

ビデオライトの明るさと色を少し変えたものを試す

これも時計回り順に、先程のショット、ちょっと弱めの光にしてみた、明るさを少し暖色系に降ってみた。色を変えた状態でもう少し暗く。というところです。

これで3枚めを選んで、彩色を濃い目にしてみて現像したのが

これなんですね。完成形を見て思ったのですが、端に黒い影が写ってますね。これは椅子の背もたれですね。これはトリミングしたほうが良かったですね。笑

ライティングは奥が深くってわからないことだらけなので、今後も何度も実験をしていきますよ。ネタ切れのときにも使えますから。笑

まとめ

  • ライティングでオブジェクトの表情がずいぶん変わる。
  • 自然光とルームライト、ビデオライトの3方向からで静物がより立体的に見える。

これだけでちょっとしたサマになったでしょ。笑 ただし、これをみてて背景がワンコから較べて目立ってるので意図と違うものになってますね。^^; ワンコの方向にすぐに目が行くようにしたいなーと思った部分もありますね。この辺をいじろうと思ったら、photoshopなどでの作業なのでしょうし、ルームライトの光が弱いということを感じてこの方向からより強い光を当てる必要性を感じますね。

で気になったところを手直ししたのがこんなかんじ。

ぼくの場合は、このサイトでもエフェクトを入れた写真を多用していますが、それはpolarr proというアプリを利用しています手軽なので。笑 この写真も最終的にpolarrで手を入れてる。

本日の一言

adobe stockもアップロードできる承認を得たので、これからアップロードする素材を探してみます。今回実験した静物になると、テーマなどをよく考えて撮らないといけなさそうなので、アイデアを練らないと 笑

最終更新日 : 2021-01-24